更新日:2011.03.22
Vol.2|頭金をためて住宅購入が本当に良い?
住宅ローンの金利によっては早めの購入も
住宅を購入する時、頭金をどのくらい用意すればよいか迷われてる方も多いと思います。
頭金は、一般的に住宅購入費の2割程度といわれています。
例えば、3,300万円の住宅購入だと600万円相当になります。
頭金をしっかりためて住宅を購入する場合と住宅ローンの金利が低い今踏み切るのと
どちらがおトクか比べてみましょう。
3,300万円に対し1割の頭金(300万円)を用意し、借り入れ3,000万円の場合
現在のフラット35S、「10年間金利1%、11年目から20年まで金利0,3%優遇」を利用すると
35年間の利息負担は943万円になります。
3,300万円に対し2割の頭金(600万円)を用意し、借り入れ2,700万円の場合
フラット35を利用し「金利優遇なし」ですと
35年間の利息負担は1,179万円になり、実に236万円もの差になります。
住宅ローンの金利が低ければ、借入額が多くても利息負担が少なく済む場合もあります。
損をしない家づくりのためには「金利が低い」タイミング選びの方が
頭金の貯金よりも優先した方が良い場合があることを覚えておきましょう。
住宅ローン以外の家計の把握もしっかりおこないましょう
フラット35Sは、今年限定で金利が優遇されています。
住宅購入は、「頭金をためてから」と考えている方は
「今年中に住宅購入」した方がおトクか、「頭金をためてから住宅購入」した方がおトクか
あらためて試算してみるのも良いのではないかと思います。
いくら金利が低いからといって支払いに無理があってはいけません。
住宅ローン以外の出費もしっかり把握しながら、
場合によっては専門家に家計全体の診断をしてもらうのも良いと思いますよ。















