Vol.13|100円グッズのブックエンドはシンプル収納の主役!
こんにちは。日々いろいろうろうろごそごそ楽しんでいる
整理収納アドバイザーの村田さつきです。
最近“シンプル”という言葉がとても気になっています。
よく耳にする「シンプル イズ ベスト」。
単純明快で分かりきっている筈なのに、
どうしてスッキリパッキリと“シンプル”にできないのでしょうね・・・。
今回は、その“シンプル”がテーマです。
100円グッズそのまま、手を加えず“シンプル”に使用している
我が家の整理収納をご紹介したいと思います。
そのまま“シンプル”に使う。
手を加えずそのまま使うことはなによりもシンプル!シンプルの王道です。我が家では「本立て・ブックエンド」が定番の整理収納アイテムです。
もちろん本棚で本を倒れなくするためや分野ごとに仕切るためにも使用していますが、本以外のものの『仕切り』としてもいろいろと活用しています。
我が家ではT字型よりもL字型のブックエンドをよく使っていて、デザインもできるだけシンプルなモノを選ぶようにしています。
自立のしやすさや耐久面ではT字型の方が優れていますが、L字型は『仕切り』として使用する際、L字の短い方と長い方どちらを底辺にするかで『2つの高さに対応できる仕切り』として利用でき便利です。
我が家で使っているL字型の本立ては~と、探してみるとアチラコチラにあり、使用している場所もイロイロです。
Vol.11でご紹介した『目隠しオーガナイザー』では材料のひとつでしたし「本立て・ブックエンド」としての使い方より『仕切り』としての使い方の方が多くてビックリしました。
■クローゼットにて
まずは整理ダンス。タンスの引き出しや衣装ケースの『仕切り』として「本立て・ブックエンド」を用いるのはよく知られています。
引き出しの中に衣類を立てて整理収納するとたくさん収納できるほか、引き出した際に一目でたくさんの衣類が確認でき、コーディネートも楽しくなります。
立てて整理収納した状態を維持するために「本立て・ブックエンド」を用いるわけですが、
厚みのある冬物衣類にも、厚みがなく薄い夏物衣類にも幅の間隔を自由に調節して対応できるのでとても便利です。
また、衣替えの必要のない衣類や下着・ハンカチ等の小物等は厚みに変動が少ないので、
ひとつずつ立てて整理収納したい場合はコの字型の「書類立て」やMDやCDの「メディアスタンド」を用いても便利です。
■キッチンにて
細々としたモノのメッカである台所でも我が家では「本立て・ブックエンド」が『仕切り』として大活躍しています。
キッチンの吊り戸棚の中は取り出しやすさを重視して小分けにした瓶を寝かせて整理収納しています。
丸い円柱形の瓶を寝かせた状態にするので、当然転がって不安定なため転がり防止のために「本立て・ブックエンド」を使用しています。
そして広すぎる引き出しの中の小物の『仕切り』にも「本立て・ブックエンド」を使用しております。
キッチングッズはとにかく大きさが大小様々なモノがありますので仕切りには苦労しますが、L字型の「本立て・ブックエンド」を使えば好きな位置に置いて仕切ることができます。
また重みのあるモノを仕切る場合や置く場所の表面がツルツルとして滑りやすい場合などは100円ショップのカー用品やマットのコーナーにある「滑り止めシート」を底面に敷くだけでズレの防止になります。
■お手洗いにて
ブックエンドには、ちょっと長方形すぎる感のあるこの細長い「本立て・ブックエンド」も我が家ではお手洗いでトイレットペーパーのストッカーとして活躍中です。
ストックを何個保管しておくかはそのモノや各ご家庭でいろいろだと思いますが、
私は常にストックがあると安心する派ですので(^^;)、この細長い「本立て・ブックエンド」にちょうど収まる3個までを適正量としていつもストックをしております。
アクションも“シンプル”に
収納する容器に統一感を持たせると見た目にも、インテリア的にも “ シンプル ” にできますが、
収納する入れ物や容器の形状、収納の仕方によって見た目やインテリア的にだけでなく、
出し入れの手間 “ アクション ” を “ シンプル ” にすることができます。
先ほどのキッチンで取り上げた小分けした瓶を横に寝かせて整理収納した例ですが、
実はこの保存瓶も100円グッズなのですが、目線よりも高い位置に収納してあり少し取り出しにくい位置にあります。
そこでこの瓶の形状に注目っ。
なんと瓶のフタが取っ手になっているんです。
この瓶を棚から出し入れする際も、この瓶からモノを取り出す際も、開閉して補充する際も、瓶のフタの取っ手から手が離れないで済むのがポイントです。
瓶のふたを開閉するアクションから高い位置の棚に収納するアクションまで手はフタの取っ手をにぎったまま、一連の動作をスムーズに行うことができます。
一方ふたに取っ手の無い容器を使って高い位置に立てて収納する場合だったとしたら、
①フタを閉める。
②瓶の中央もしくは下の方を持ち直して棚に収納する
という、2つのアクションが必要になります。
しかも高い位置に立てて収納する場合は慎重にせねばなりませんし、そもそも危険が伴う収納はしないほうが良いので、
取っ手のついたこの瓶の形状だからこそ、高い位置でも収納ができるという好例です。
100円ショップには本当にたくさんのアイテムがあります。
収納する器・容器を変更するだけでアクションが“シンプル”になり、
思わぬ“楽ちん”効果が得られたり、
「本立て・ブックエンド」は本だけでなく、その使い方はそのままの“シンプル”なのに、
衣類を立てたり、転がり防止のストッパーになったり、
トイレットペーパーのストックにも活用できたり。
使い方はそのまま“シンプル”に、使うモノや使う場所、
使う向きをちょっと考えて、更に便利に活かしましょう。
今回は100円ショップの商品をそのまま“シンプル”に使う整理収納のご案内でした。
注意 容器を移し変える際には適応しない素材もございますので十分に確認してから移し替えましょう。

- “ シンプル ” に使って “ シンプル ” に活かす
- 容器の形状や収納の仕方でお手間も “ シンプル ” に
- “ シンプル ” は、何よりそのままの手間いらず

















